(庄川のイワナとチョビスケ)
8月3日 庄川
3日には庄川上流へ行って来ました。
車1台をやり過ぎして、自分が釣ったら3時間くらいの間を開けて入渓。
天気が良くって暑いです。缶ビールをプシュリ。気持ち良いです。のんびりと仕掛け作って「チョビスケ」結んで竿を振ります。するとそこそこの反応アリ。おおっ、今日はイケるかも・・。
ふと後見たら、50メートルばかり後方に釣り人の姿が・・・。ちょっと申し訳ない気はしたけれど、見なかったことにして竿を振る。そして5分後にまた後見たら、その方の姿はなかった。私の姿みて出渓されたらしい。多分私の車も見たろうから、そこまで釣ったんだから納得されてるんじゃないかな?
そして20pイワナを釣った。その後も反応はそこそこあって(釣れる訳ではない)2匹をバラしたけれど小物なんで悔しくはない。合わせの租相も2〜3回あって、こっちはちょっと悔しい。
念のため、30分だけドライフライを浮かべるも、仔イワナがポチャンと1回だけ反応しただけ。
また「チョビスケ」にすると、そこそこの反応(決して釣れる訳ではないです)。
そしてまた20pを釣って前半終了。
ま、2時間でたった2匹の釣果ですが「チョビスケ」で釣れるととっても嬉しい。

そして車に戻って、またビールを飲んでカップ焼きそば食って、林道を歩いて下流へ下って、先の釣り人の後半部分を釣る。
午前中に比べれば魚の反応は少なくはなったけれど(あくまでフライに反応するだけです)そこそこの魚は見れたけれど、結局、1匹の仔イワナをバラシただけに終わりました。

トップのイワナの写真の中に「チョビスケ」が写り込んでます。
このフライは、ドライフライで釣れない時にも魚の反応が多々あって、またその反応の仕方がとても刺激的で面白いのですが、難点は、なかなかフライを咥えてくれないことです。

翌4日、牛道へ行く。
10時に川に到着して杣道を数分歩いて、お気に入り区間の谷に降りる。そこまでを釣るとなると1時間以上かかるから。
まあ、増水してます。いつもイワナがライズしてる淵の巻き返しにはイワナはいません。とりあえずドライフライを結んで釣り進むも30分で仔イワナが1匹釣れただけ。「チョビスケ」に変更。も、ほとんど反応が無い。
1時間ばかりして、竿のティっプの先が折れた。まあ、トップガイドの根元で折れたので、1p竿を短くすれば復活は可能なんでホッとするも、これでは釣り進めない。ちっとも釣れないし・・・。

車に戻って寒水に移動。牛道であの状況だったので、ここでも釣れないでしょう。のんびりとビール飲んで文庫本読んでカップ焼きそば食って、まったり・・・・。
そして予備の竿を持って谷へ下りてチョビスケで釣り始めたら、、、パタパタと20pイワナが2匹釣れて、そして2匹はバラしたけれどこれは15p程度だったので悔しくない。これは久々の2ケタ釣れるかも、と思ったのに、それは30分で終わった。その後徐々にと言うより、スッと魚の反応は薄くなって、あとの2時間半は、お昼のアルコールを抜く為に歩いたにすぎなかった。
きっと、文庫本読んでビール飲んで、まったりしてたあの時間帯が、一番釣れたのだと思う。

(水底からイワナを見る))
盆の釣り
この暑い暑いお盆ですが、私は庄川やら牛道やら九頭竜あたりをフラフラしておりました。まあ、いつもの谷ばかりです。
前半はそれこそ暑い暑いと喘いで谷へ出かけて、谷へ下りても空気はどんよりとしてやっぱり暑くって、セミも小鳥の鳴き声も無く、そして谷もひっそりと静か。ぜんぜん釣れません。
でも後半にはなんとなく空気が秋っぽく感じるようになってきて、そよいだ風が気持ちよく、お魚も時には開きや落ち込みの肩で見かけるようになってきて、ただ、渇水になってきたせいか、非常にシビアではありました。
今回は久々にオプティオW80も使用。なかなか面白いです。
以下、写真のみ。